日本にお金持ちはたくさんいるの？

毎日行きたくもない会社に行き、上がりもしない給料を貰い生活しております。一昔前は日本人は中間階級の集合体のように言われており、自分もそう信じてきましたが、『中間』って何、お金持ちの定義は何と考えてしまいました。

お金持ちの定義

野村総合研究所によりますと５つに分かれるそうです。ここでいう『純金融資産』は、預貯金だけでなく株式や債券、投資信託、生命保険、年金保険も足して負債を引いた金額だそうです。

純金融資産保有額５億円以上　８.７万世帯　０.２％

１億円以上５億円未満　１２４万世帯　２.３％

５０００万円以上１億円未満　３４１万世帯　６.３％

３０００万円以上５０００万円未満　７１２万世帯　１３.２％

３０００万円未満　4,２１５万世帯　７８％

日本の総世帯の約８０％がマス層であり、自分もその第５層に含まれております。もうすぐ５０歳に到達する私が次のステップのアッパーマス層に到達することはかなりハードルが高いように感じます。ただ、日本のお金持ちになるにはまずアッパーマス層をクリアしないとお金持ちの２０％に入れないことはわかりました。

私は普通の出世もしないサラリーマンです。家のローンなどがあり、3,０００万円を到達するのはあと５年ほどかかりそうです。近道はないと思いますので、地道に貯金、投資信託、積み立てNISA、イデコを利用し、最終６０歳定年まで準富裕層に到達することを目標にしたいと思います。