テレビは見るな!新聞は取るな!

雑記

テレビは見るな!新聞は取るな!を読んだ

船瀬俊介先生の衝撃的な本。日本は世界でも自殺率が第6位。女性の自殺率は第1位の国で幸せな国とは言いづらい。テレビや新聞は真実を報道せず、罪を重ねている。

日本マスコミの現状

真実を書けない記者たち

本書の中では自分の思い通りに記事を書かせてもらえない様子が描かれている。一例として毎日新聞のT氏は『化学調味料は、赤ちゃんには控えましょう』という記事を作成した。確かに旨味調味料であるグルタミン酸ナトリウムは世界保健機関も、乳幼児には与えないようにと勧告しているし、ワシントン大学のオルにー博士も論文で子供の脳の発達を阻害すると警告しているので、新聞にも注意喚起の意味で掲載しても問題ないと思われる。しかし、味の素より圧力をかけられた。その後、T氏は記事が書けない部署に転属させられた。このことからも新聞社は読者よりもスポンサーの方を向いていることが分かる。
新聞社だけでなく、TV局もスポンサーからお金をもらっている以上、好き放題、やりたい放題に記事や番組をつくることは出来ない。
女子の顔面黒皮症被害の時も資生堂、カネボウ、ポーラなど化粧品大手7社は広告に効能に『肌荒れ、シミ、色黒、ニキビ、サメ肌、たるみ、小ジワ、肌の老化などを防ぐ』と堂々と女性雑誌に広告していた。これは詐欺罪で薬事法違反、不当表示であると化粧品会社を告訴された。しかし、マスコミにとって大きなスポンサーである化粧品会社なのでこのトップ逮捕要請記事は握りつぶされた。

現代に蔓延るメデイアの闇

『リニア』と『5G』についてマスコミがいかに報道できないかをみていく。リニア新幹線は総工費は9兆円とまさに夢の計画である。しかし、マスコミでこのリニア計画が話題にのぼることは、いっさいない。なぜか?
リニア計画は壮大なるペテンだったからと著者は語る。リニアには10大欠陥がある。その中で大きな欠陥を紹介された。一つ目は電磁波で被爆し、発癌性を高めること、二つめはクエンチで乗客が火だるまとなる。原因も分かっておらず、対策も立てられない。鉄道法にも違反している。車体は難燃性の材料を使わないといけないが、リニアは車体が浮く必要があるのでプラスチックなど燃えやすい材料を使っている。
3つ目は中国、フランスですでに時速500km列車走行しており、リニアが最初ではない。リニアにしなくても新幹線でも時速500kmは可能である。のぞみも車両を3つにすれば実現することができる。この事実が分かってしまうとリニア利権が迷惑するのでマスコミは報じない。JR東日本の社長もリニアは破綻すると言及している。安倍首相の時にリニア利権に対し、国税の3兆円を注ぎ込んでいる。森友学園は8億円、加計学園は400億円それらに比べると桁外れだ。ただマスコミはこれだけは全く報じられない。
『5G』の危険性も報じられない。この電磁波は発癌性、神経、免疫障害、催奇形性の問題を引き起こすが、世界ではこの電磁波の膨大な利権の恩恵に浴しており、口を閉ざしている。3Gでも10年間耳に当てて使うとそれだけで5倍も脳腫瘍ができる。この報告も全く伝えられていない。マイクロソフト社元首脳幹部のクレッグ氏からも業界は5Gの性能は強調するが、安全テストは一度も行っていない。自らが進める5G計画の恐ろしさによりCEO職を辞任し反対の声をあげている。5Gに用いられるミリ波は、浴びると皮膚に痛みを生じる。そして、ガン、糖尿病、永続的なDNA損傷、不眠症、頭痛、疲労、不整脈、不妊症、耳鳴り、手足の痺れ、麻痺、精神異常を引き起こす可能性がある。その有害な電磁波に365日浴びせられる。

『消す』『そらす』『煽る』マスコミの大罪

不正選挙の可能性。『株式会社ムサシ』は安倍首相が持株となっているが、マスコミは報道しない。不正告発の声も潰してきた。裁判だけでも100件を超えている。政府が問題を起こした時期に芸能人が逮捕される報道を流し、大衆の目を逸らす。
小保方晴子さんはSTAP細胞が存在しないことでマスコミの放火を浴びた。しかし、2016年5月にアメリカのハーバード大学がSTAP細胞の特許出願を行い、今後20年間、権利独占することが発表された。理研にSTAP細胞の特許申請を取り下げさせ、奪われた形となった。しかし、この事実が皮肉にも小保方さんの真実を証明することとなった。あれだけバッシングしたマスコミは小保方さんに謝罪もせず、その真実を隠蔽している。

所感

これが本当ならマスコミの大罪は大きなものと思える。真実を突き止めたいなら自分自身で情報を収集しないといけないと考えさせられた。

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