お金持ちになるには

雑記

お金持ちになりたい

望む金額の大小の差があれど誰もが望んでいる欲望だと思います。
今回は『バビロンの大富豪の教え』を読んで考えてみたい。
この本は1926年にジョージ・クレイソン氏が書いたものです。

バビロンの大富豪の教え

①収入の10%を貯金せよ

当たり前のことと考えるが、なかなか出来ていません。稼いだ金額全て使ってしまいがちです。
人間は収入が増えると支出も増えてしまう欲深い生き物。自分も40才までは出来ていなかったが、今は給料振り込み日から使わない銀行にわざわざ振り替えて実行しています。サラリーマンの生涯賃金は3億円なので、10%実行出来たなら3,000万円貯金できることとなります。

②欲望に優先順位をつけよ

10%貯金できたら残りは90%。その中から自分に必要なものをやりくりするために考えます。

③貯めたお金を働かせよ

貯めたお金をついに使う。お金もちとは銀行口座にお金をたくさん持っている人ではなく、『お金の増やしかたを知っている人』だと書かれています。つまりお金を投資して使うこと。今お金を使うが、未来にお金をもらえることで消費は今使ってなくなること。不動産、株、若い時に海外に行き、勉強することなど。この本では株のインデックス投資をおすすめしている。私も今、49才だが、遅ればせながら始めている。ただ、若い時は経験に費やすことが良いとのことです。
この世で必ず儲かるものは存在しないが、ある程度まとまったお金がないとバッターボックスにも入れず、チャンスがない事実を知り、行動することが大切。

④危険や天敵からお金を守ること

お金が増えると気が大きくなり、ビットコインなどあまり自分で理解していないものに使いがちです。よく把握して行動にうつすこと。一攫千金は危険で有り金全部を使い、なくなってしまう者は愚か者と位置付けている。地道に投資することが重要。

⑤より良き場所に住め

例えば東京は会社も多いし、就職もしやすい。高い家賃のところにまともな人が集まる。年収は住むところで決まりやすいと言われています。成功は才能と環境で決まりやすいとのこと

⑥今日から未来に見据えて動き出すこと

老後はどこに住むのか?どのくらいのお金で生活するのか?株などは早いうちから始めた方が良い。健康のためにタバコや酒をやめるなどを考えて動き出すこと

⑦自分こそ最大の資本にせよ

自分の能力があれば、どんな環境でもリカバリーできます。
運動し、健康を維持することや勉強し、知識を増やした人は重宝されます。
最後に信用できるのは自分

最後にまとめ

どれだけ成功法則を学んでも、行動しなければ、失敗と成功の経験は得られない。自分も実践していきます。

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